【HSPで上手く話せなくても大丈夫】誰からも愛される人がやっていること

【HSPで上手く話せなくても大丈夫】誰からも愛される人がやっていること

HSP気質にはどれも多分ハードルが高い

 

そんな、自分から誘うとかできないし、私が誘っても誰も来てくれないかもしれないし、声かけるの怖いし、雑談とか苦手だし、何話していいかわからないし、私が今日そのイベントに参加するかしないかなんてみんな興味ないでしょ?私が行っても行かなくても同じでしょ?

とこれを読んでくれているHSP気質、内向的な方は思うかもしれません。

 

 

リーダー的中心人物になった自分を想像してみてください。

例えばこの記事の例で言えば

・毎日自分からみんなに声をかけて

・(ほぼ毎日)同じグループの人たちと午前中を一緒に過ごす

・そしてみんなと喋り続ける

そういう風に日々を過ごしたいかと言われたら、、、、

 

内向的な人やHSP気質と自己認識がある方は、ひとりで過ごす時間も欲しいし、毎日同じルーティーンで同じ人と会うことにストレスを感じる傾向があります。

 

他の人とも遊びたいし

同じグループを毎日仕切る

そしてみんなとしゃべり続けるのか、、、

義務、になった瞬間にその人間関係がわずらわしくなってしまったり。

 

THE人気者として前線に出て行くよりも

淡々と過ごしたい

誰かと語り合いたい

自分のペースで過ごしたい

仲間外れになりたい訳ではないし、できればみんなと仲良くしたい

そう願うのがHSP気質や内向的であると自己認識がある方なのではないかと思います。

 

内向的でもできるグループ内で快適に過ごすためのヒント

内向的、HSPだ、と自己認識があって集団の中でどう立ち振る舞うべきなのかわからない、大勢でいることがストレスになってしまう、そんな時どうしたらより心地良く人とのお付き合いを楽しむことができるでしょうか。

 

どう思われるのか怖くて、発言することもできないし、何を話していいのかわからなくても

 

人の名前を覚えて、挨拶をすること

 

これだけやってみてください。

 

名前を呼んで挨拶をする、

それだけであなたのことを大切に想っているよ、というメッセージは相手に充分に伝わります。

 

会話が苦手な人はまずは周囲の人の名前を覚えて、

ひとりひとりの名前を呼んで

挨拶をする、声かけをする

これだけでやってみてください。

 

名前を呼んで挨拶してくれる人に敵対心を抱く人はあまりいないはずです。

初めから仲良くなること・好感度高、を目指すのではなく

 

「そこにいるけど何考えているのかわからない人」にならなければいいのです。

何を話していいのかわからない

結果何も言葉を発さないでいると、なんとなく何を考えているのかわからない=なんとなく怖い=だから話しかけられない=だからもっと誰とも話さなくなる

というようなことが起こるからです。

 

人間関係や集団行動、グループでの付き合いがわずらわしくなってしまったり、ストレスを感じている時は

 

自分はどの距離感であればベストな自分でいることができるのか

どの距離感であればこの関係を楽しむことができるのか

はたまたこの関係は今の自分に必要なのか

 

を考えてみるいい機会なのかもしれません。

 

話をすることがストレスな場合は

自分から話をしなくていい。

話をしたい人の話を聞く側に回ればいい。

名前を呼んで、挨拶をして、あなたに興味があるよ、というメッセージを送っていれば、周りの人がきっと話を始めるでしょう。

そしたらあなたは聞く側に回ればいいのです。

 

HSPは決して人が嫌いな訳ではありません。

人が好きだから、仲良くしたいから、分かり合いたいからこそ、周りの目が気になったり、相手がなにを考えているのかわかってしまったりするのではないでしょうか。

心地良い距離感で周囲の人と良い関係を築いていけますように。

ーーーーーーーーーーーー

HSPや内向型の方向けの情報発信・オンラインコーチングをしています。

こちらから

(Visited 627 times, 1 visits today)

コミュニケーション・心理学カテゴリの最新記事