たまたまだとは思うのですが、よく一緒に子どもを遊ばせているグループの中で３ファミリーが妊娠中なのです。
（しかもそのうちの２ファミリーは双子を妊娠中。ということは彼らは現在１児の父母だけれども、一気に３児の両親になるということ。。。すごいなあ）
それを見て、いいなぁ、うらやましいな、私も二人目が欲しいな、と思っていたのですが、この度私も授かることができました。
しかも、日本にいる私の友人もほどなく妊娠発覚し、なんだか神秘的な気持ちになっています。昔からの友だちと同時期に妊婦になれるなんてとても嬉しいです。
もちろん、運命でも神秘でもなんでもなく、同じ時期に子育てをしている人たち、つまり第一子を同じころに産んでいる＝二人目を考える時期も似通る、ということが当然考えられます。それでも妊娠しているという事実が同時に起こるなんて素敵だな、と思います。
余談ですが妊婦検診に行くとドクターが、’This is amazing, beautiful（妊娠って本当に神秘的よね。生命の神秘。美しいわ。” と言ってくれるので、いつも神秘的で美しい気持ちになります。
妊娠一度目と二度目の違い
一度目の妊娠の時に、これは妊娠？！と思ったきっかけは
鼻くそが異常に増えた、です（苦笑）
他の方のブログにも鼻くそ問題が書かれているのを目にしたことがあるので（妊娠 鼻くそ で検索しました笑）、私だけではないようです。
今回はそんなに出ていません。多少の鼻づまり程度です。
1度目の時は、はっきりと着床の瞬間？！と思えるグサっと刺さるような痛みが一瞬ありました。今回はそれはありませんでした。
二度目の妊娠はいい意味で気が紛れているというか、無頓着というか、一人目ほど【妊婦】であるという事実を感じることなく生活しています。
それはもちろん一人目の時はおもいきり妊婦をやれる時間と余裕があったのですが（いつまでも眠ったり、ゴロゴロしたり、家事を夫に任せたり）、すでにひとり子どもがいる状態では息子の世話もしながら、生活もしながら、なので一人目の時のように毎日アプリで現在の赤ちゃんの様子を確認したり、何週目かを指折り数えたり、そういうことをしなくなりました。
赤ちゃんのことばかり気になりすぎても不安になってしまいます。一人目の時はとにかくお腹の赤ちゃんのことが気になって仕方ありませんでした。
二人目妊娠は気がラクのような、あまり妊娠を意識していないような、まだ二人目を授かった実感がないような、一度経験しているので少し余裕があるようで、これからの生活の変化を考えると不安になるような。不思議な時間です。
生まれた後のことも上手く想像できずに、子どもが二人になるという未知が楽しみでもあり不安でもあります。
新しい命が誕生するというのは本当に素晴らしいことで、そして授かった命を育てていく、ということも貴重な体験です。
最後に、私が前回も今回もそばに置いて繰り返し読んでいる妊娠・出産漫画をご紹介させてください。
・眠くて仕方がない時
・不安な時
・何もやる気がでなくて罪悪感を感じる時
それでいいんだよ、とそっと寄り添ってくれるような本です。キラキラした妊娠出産を描くのではなく、リアルに傷ついたり、落ち込んだり、何もできなかったり、新しい体験を喜んだり、作者の実体験が頼もしく心強いので妊娠をして不安になっている妊婦さんに本当におすすめしたい作品です。
れもん、うむもん！ そして、ママになる
