着物がHSPさん向きな理由
1．着物は色や柄を楽しめる
その展示会で学んだことのひとつが
着物は派手でいい、ということです。
柄と柄って洋服だと合わせにくかったりしますが
着物だと派手な柄や派手な色を合わせても
かっこいいのです。
一目が気になったり
私なんかがそんな格好したら変だと思われる、、、
とおしゃれすることに尻込みしてしまう人も大丈夫
洋服だったらなかなか選ばなそうな
派手なものでも着物なら
着ることができるし、
いいじゃん！となるのです
色、絵柄、質感など
視覚や触覚が刺激される着物選びは
HSP気質の方に心地よいのではないかと思います
2．着物は遊び心がある
着物屋さんでの展示会で驚いたのが
パンダやエッフェル塔の柄の草履の鼻緒があったこと。
かっこいい伝統的な着物に合わせて
パンダの柄の鼻緒の草履を持ってきてくれた着付け師さんが
「こういう遊びがあるのが着物って楽しいでしょ」
と言っていたのが印象的でした。
確かに。楽しい！
そんな現代的な柄が許される世界だと思っていなかったので
衝撃を受け、感動しました。
「気軽に着られる着物コーナー」を見せてもらったのですが
そこには猫の可愛い顔がついている帯や
ポップでカラフルな色彩と柄
とても現代的でおしゃれなものがたくさんありました。
お値段は「気軽に着られる」ような値段ではなかったので
あきらめました笑
もう少し経験値を積んだら是非着物屋さんで
選んでもらったいいものを
ドン！っと買えるようになりたいと思います。
洋服ではできないような遊びも
着物ならできます。
例えばでっかいトラの柄なんて
洋服だとなかなか着られない。
柄が可愛くとも
なかなか着こなせなかったり
手持ちの服と合わせられなかったり
見てるのは可愛いけど
自分じゃなかなか着ないかも、、、
ということがあるのですが
着物だときっとでっかいトラも着ることができます
何か大胆なものの方がかっこいいように思いました
「伝統的な装い」という共通認識があるので
思い切り遊んだコーディネートでも「おおー！！素敵！」となるのではないかと思います。
