モラハラ夫に悩む人はモラハラ妻にもなり得る【アメリカ人夫とモラハラ】

「モラハラ夫」への対処法、「モラハラ夫」といるのが苦痛
そんな風に悩んでいる方、多いようです。
かつて私もアメリカ人夫と「モラハラ関係」になりました。
そして離婚して4年ほどが経ちますが、
モラハラってさ、どちらかが悪い訳じゃないんです。
お互いに空いた「こころの穴」が原因。

夫を責めても変わらない。
そんな話をしたいと思います。

私がアメリカ人夫とモラハラになった理由

最初に:
これはすべて後から気がついたことで、
その当時は「あいつが悪い」「あいつのせいで」って
自分は一ミリも悪くないと思いこんでいました。

何なら、私が彼を養っていたので
「養ってやっているのにその態度はなんだ」くらいに思っていました。
アメリカでモラハラ夫やアル中夫、依存症夫を養っている日本人女性は
多いようです(私もそうだったよ)。

私はHSP気質です。
HSPというのはHighly Sensitive Person(とても敏感気質)な人の意味です。

敏感、繊細、と聞くと「ひ弱そう」なイメージかもしれませんが
こころが弱いが上に勘違いしていたり、ずうずうしかったり
マウンティングしてしまったり、偉そうだったり、
恩着せがましいところも出てしまいます。

※私の場合です。

他にも音やにおいや色に敏感だったり
考えすぎだ、と人から言われてしまうところがあったり
細かいところに気づきやすい(神経質と言われることもある)
ような特徴があります。


すごく繊細で共感しやすいが故に
「弱い男」に惹かれやすい

そしてその男を見捨てることに罪悪感を感じて
恋愛依存になりやすい、というのも
HSPの女性に多い特徴ではないでしょうか

まさに、私はそれでした笑

アメリカでの「底辺」の生活って想像を絶する生活なんですけれど
「人の痛みがわかるようになりたい」
「共感できる人でいたい」
「人に寄り添える自分でいたい」
というアイデンティティを守るために

私はわざわざ「自己愛性パーソナリティ障害」か??
と思われる男性と結婚しました。

その時は、もう必死です。
いかに彼がお金がなくても
いかに彼がお酒を飲んでも
いかに彼が暴言を吐いても

私がなんとかしなくっちゃ!
彼は本当は素直なやさしい人なのに
社会がそうさせてくれない
更正させなくちゃ!

そんな風に、
「彼を助けている」つもり
になっていました。

モラハラ夫に私の正義を押し付けた

今自分で読むと「ヤバい人」なんだけど笑
その当時はもうクソまじめに

この男を変えてあげなければ

って思っていました。

モラハラの特徴って
・相手をコントロールする
・相手をバカにしながら上から目線で接する
・文句が多い
・話を聞かない

などなどがあると思うのですが、
完全にモラハラしていました、、、

彼のほうが、声が大きいし
理不尽なことを怒鳴りながら言いくるめられていた
ギャンブルやお酒に消えて行くお金の不安に
今日はどんな機嫌なんだろう、、、と
彼の存在に怯えていた

のですが、

彼からしてみても
私は彼をありのままに愛さず
常に変えようとしていた
私の正義を押し付けて
「普通の生活」をして欲しいと
(酒をやめて、ギャンブルもやめて、高校卒業資格を取ってよ
フルタイムで働いてよ、などなど)
「普通」にできない彼をいつも責めていました

私が被害者だと思っていたので
手加減無しに彼の(私が思う)悪いところを
バンバン責め立てていました

「どうしてあんたはそんなにバカなの?」
「またお酒飲んだの?ありえない!」
「ちゃんと働けよ」

そんな風に。。。

細かいところまで見張って見張って
大分怖かったんじゃないかな笑

今だから笑える話です。
今だから冷静に、「あ、私もモラハラしてたんじゃん」と思ってます。

でも、渦中にいる時はなかなかそうはいかないよね。

モラハラ夫を変えようとしても、事態は改善しない

元々「こういう人(学歴なし、金なし、依存症、女癖悪い)」なのに、
それを「私の理想(普通に豊か、経済的にもこころも)」に変えようとした時点で
上手く行かないのは当たり前ですよね。

国際恋愛ってドラマチックになりがちだから
中毒性が高い。

中毒性が高い恋愛というのはつまり難ありで
一筋縄ではいかないアップダウンがあるということ。

アップダウンを起こすには
生活が不安定だったり
様々な問題が起こらねばならない。

ドラマチックな恋愛を求めれば求めるほど
後に「モラハラ」になる可能性があがるんだよね。

国際恋愛って障害の連続だから
国際結婚がモラハラになりやすい
離婚が多いというのも
そういう理由なんじゃないかと私は思っています。

まとめ

モラハラに悩んだら、まずは自分と向き合うこと。
相手の悪いところばっかり責めていないか
相手の悪いところを直すことばかり考えて
自分のことをないがしろにしていないか

そう、考えてみてください。
モラハラはどちらかひとりが悪いのではなく
二人のこころの穴が共鳴しあって起きていること

自分が変わると
びっくりするくらい相手も変わるかもしれない

もしかするともう二人の関係は終えるべきなのかもしれない

二人にしかわからない。

だからこそまずは冷静に。
冷静になるためには客観的視点を持つこと。
客観的視点を持つということは、
自分の悪かったことも見つめてみるということです。

(Visited 1,220 times, 1 visits today)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする