子育て中の皆さま、
なんだかうまくいかないなあとお悩みの大人の皆さま。
非認知能力を育てよう、という考え方をご存知でしょうか?
こちらの本を読んで、
「非認知能力を育てる」って素敵だなあと思ったので、
この本と非認知能力についてこの記事で紹介させてください。
この本は「育児書」ですが、非認知能力についてすごくわかりやすく書いてあることと、大人でも取り入れたい非認知能力の遊びを通じた育て方が書いてあるので、
是非是非、「子育てしてないし関係ないや」とか「もう大人だしなあ」と思わずに手に取ってみて欲しいです。
手遊び、おうちでクラフトも頭を使うし手も使うので非認知能力を育てたい方におすすめです。
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非認知能力とは
「非認知能力を育てる」子育てで大切な6つのこと
- 親子のスキンシップや甘えなどを通して、心の安全基地を作る。
- 子どもの個性(その子らしさ)や主体性(自己決定)を大切にする。
- 子どものがんばっている姿をほめ、小さな成功体験を大切にするなど、自己調整力を育てる。
- 多様なあそび体験を通して、好奇心を持ったり、夢中になる体験をする。
- 外あそび体験を通して、好奇心を持ったり、夢中になる経験をする。
- 絵本の読み聞かせを通して、コミュニケーションや言葉への興味を大切にする。
心の安全基地(安心できる場所)を確保し、
自分らしさを大切にすることができて、
自己調整力があり、
多様な挑戦を通して夢中になる経験を沢山積み、
運動や自然に触れることで身体を動かし刺激を受けて、
本を読んで言葉で表現する力を身に着けている
こんな大人がいたら、なんか、すごくかっこよくないですか?
私はHSPだと自負がある方や繊細さを抱える方向けの書くメールコーチングをしています。
人生でどこか同じところをぐるぐる回ってしまったり、同じパターンにハマってしまっている時、モヤモヤの原因は幼いころに心の安全基地が無かったことや甘えられなかったこと、お母さんを悲しませたくないと思ってしまったことにあることがとても多いです。
そこで、幼少期の子どものこころや発達、育児について書かれている本を(子どもがいるいないに関わらず)大人でも読んでみると気づきがあるよ、とおすすめすることがあるのですが、この本も、大人の方にもおすすめしたい、自由でのびのびしたこころを取り戻すためのやさしいヒントが隠れていそうな一冊なのです。