サンフランシスコベイエリアにはアジア系の人々が沢山います。
故に、アジア系の食事ができるお店を探すことには困りません。
ニューアークのWestlake Lido Faire Shopping Centerは
アジア系のお店がメインに揃ったモールです。
Ranch99に85℃、回転寿司のZensenに、今回ご紹介するNewark Buffet。
お昼時に通り過ぎると、わさわさと店の前に人が集まっているところがあって
とても気になっていました。
果たして、美味しいのか?!人気の秘密は?
それがNewark Buffet。
チャンスがあったので行ってみました。
こちら、ビュッフェスタイルのお店。
ビュッフェというとオシャレなホテルのバフェを想像するかもしれませんが
要はAll you can eat(食べ放題)です。
ビュッフェは英語でバフェ(”Buffet”)と言います。
Newark Buffetはどんなお店?
外観はこんな感じ
85℃の右横にあります。
85℃は「アメリカっぽい激甘ケーキ」ではなく
アジア系の甘さ軽めの上品な感じのスイーツも扱っている
ベーカリーカフェです。
このあたりにはバークレーにもお店があります。
こんな感じで、ケーキがとっても美味しそう♪
っと話が逸れました。
ジャンル:中華・日本食(寿司)・シーフード・揚げ物・サラダバー
朝11時から夜9時頃までの通し営業
子連れOK度 ★★★★★
カジュアル度★★★★★
ファミレス度★★★★★
平日の夕方に行きましたが、
小さな子供たちがたくさんいるテーブルがいくつかありました。
そして爆音で『ハッピバースデートゥーユー♪』とスピーカーから流れてきたので
誰かのお誕生日もあったみたいです。
ここは子どもたちと保護者が集うファミレス的な場所だと言えます。
子どもたちは勝手に食べ物を取ってきて食べながらおしゃべり
大人は子どもたちを自由にさせながら大人のトークに花を咲かせる
そんな感じのノリです笑
平日はチャイニーズっぽいアジア系の人々がランチに利用することが多いような感じ。
そして上記で触れたように、お昼時には人がわさわさしているので混雑が予想されます。
私が行ったのはディナーに入る前の午後5時30分ごろだったと思います。
アジア系の他にラティーノファミリーも多くいました。
席は満席ではなく、特に混雑している感じもなく適度。
ブース席はチャイルドシートがきちんと入る幅があるので
小さなお子さん連れでも安心
赤ちゃんがちょっとくらい泣いても、周りもうるさいし、子どもも多いので
あ、やばい!泣いた!と焦ることもありませんでした笑
どんなものが食べ放題なの?
Newark Buffetで食べられるものはこんな感じ
すごくワイルドに切られたサバ、ぶつ切りのマグロとビンチョウ?
これはきっと刺身のつもり、のはず。。。
マグロは握りも。はしっこにエビの握りも映ってます
お寿司と言えば、巻物(ロール)ですよね!
カリフォルニアロール、スパイシーソース?がかかったまぐろとかに身巻き、
アボカド巻き、などなど。
もちろん揚げ物もあります。
フレンチフライ、胡麻団子、骨付きチキンに、春巻き、揚げワンタン?
奥にはポークバン(肉まん的なもの)と、あんまん的なものが蒸してありました
ちなみにこの手のバフェで私が最も楽しみにしているのが
あんまん、またはももまんじゅうです。
この日も私はももまんじゅうがきっとあるはず♪と楽しみにしていました。
しかし!残念ながらももまんじゅうは無く、
代わりにあんまんがありました。
ポークバン(肉まん)もまあまあ。
欲を言えば、もう少し蒸もののバラエティが欲しかった。
そして、でっかい生ガキにボイル枝豆、コーンサラダ?に
他色々
偏見かもしれないけれど、中国人はイカとかタコとか好きですよね。
昔居酒屋でバイトしていた時、中国人に大人気だったメニューは
イカの姿焼きだった。
イイダコはどちらかというと韓国人がお好きなイメージ
私もイカとタコは大好きなので
こちらのイカ焼きとイイダコを食しました。
私はなかなかチャレンジできないのですが、Crawfish(ザリガニ)も人気です。
デザートにシャワシャワしたソフトクリームを自分でつくれます。
コーンを取って、ぐるぐるしたら、お好みでシロップをトッピング
もさもさしたケーキ、ゼリーにフルーツなどなどが並んでおりました
ちなみに私はアメリカっぽいゼリー(Jello)と桃缶を食べました
こんな時におすすめ
なんと言っても、通し営業なのが最大のポイント
ランチを食べたかったのに、昼の営業時間が終わってしまった、、、
なんてことありますよね。
そんな時に気軽に立ち寄ることができます。
あとはなんと言っても子どもと大人が一緒の時
大人同士は大人でおしゃべりしたい、でも子どもがあれが欲しいこれが欲しいと騒ぐ
そんな悩みも、バフェなら解決(笑)
まあひとりでごはんを取ってこられる年齢で、
尚且つわちゃわちゃしてしまう年齢の子に限りますけど(;´・ω・)
寿司があったと思えば、フライドライスや焼きそばがあったり
肉まんがあったり牡蠣があったり、フライドポテトがあったり、、、
バフェの良いところは一気に色々なものを試すことができるのが楽しいところ。
そして好きなものを好きなだけ食べられるところ。
味は、まあ、、、食べ放題なので
食べ放題クオリティとお察しください。
お値段は二人で$35ほど。うーん、高いのか安いのか、、、(笑)
しかし今回夫と生後2か月ほどの赤ちゃんと行きましたが
夫は好きなだけお腹いっぱい食べられ、
赤ちゃんはブース席にしっかりとおさまり
少し泣きましたが、周りも子どもだらけだし、人々はお皿をもってうろうろしているので
立ち上がって泣いた赤ちゃんをあやすことを委縮することもなく
私も「食べ放題クオリティ」の食事にいちいち
「おー、こちらも結構なお手前で、、、」などと感想を述べながら
楽しんで食事できました
まとめ
アメリカでバフェは日本で言うファミレスに行く感覚です。
大人と子ども、大人数で行くときは人数分の金額を払って、
各自好きなものを好きなだけ取ってくればいいので注文するのも滞在するのも楽ですよね。
質より量、な学生さんにもいいかもしれません。
ご覧のとおりいろんなものが並んでおりました。
クオリティを求める方にはお勧めできませんが(;´・ω・)
子連れでちゃちゃっと食事するにはちょうどいい場所です。
イーストベイでどこに行こうか悩んだら、トライしてみてください。