「怒ってる?」とすぐ聞く男性にイライラしてしまう理由【HSP的視点】

皆さんは「怒ってる?」と近しい人(男性)から聞かれることはありませんか?
今サラッと怒ってる 聞く人と検索してみると、
怒っているか男性が聞くのは事実を正しく把握したいからで、
怒っているかどうかよく聞かれる人は

察して欲しいと思っている人で、
小言が多く威圧的な態度を取っている
から
早めになおしたほうがいい
というアドバイスを目にしました。

いや、わかってるけどイライラするんだよね、という皆さんと
私が「怒ってる?」と聞いてくる男性にイライラする理由をシェアしたいと思います。
皆さんと同じ気持ちはあるかな。モヤモヤを言語化してみます。

全部私に聞かないで 丸投げしないで

「怒ってる?」とよく聞いてくる男性って、
気がつきやすくて、気が利くタイプ、ではないでしょうか?
やさしくて、女性の意見をいつも優先してくれて
話を聞いてくれて、察してくれて。
先回りして考えてくれるようなタイプ。

嬉しいんです、やさしくしてもらうこと。
ありがたいと思っています。
でもある時点からうっとおしくなってしまうんです。

何をするにも

「何食べたい?」「どっちがいい?」「これにする?」
「これ買う?」「どこ行く?」「どうする?」

って
こちらの意見を尊重してくれるのは嬉しいけれども
ずっとその調子だと、
決定事項が多すぎてパニックになって
パンクしてイライラしてしまいます。

例えば外出先で。HSP気質というのは常に刺激を受けている状態です。
家の中で↑に書いたように決定事項をどんどん投げられるのも非常にストレスですが、
外出している時は家の中以上に刺激で溢れています。
におい、音、光、立ち並ぶ商品、行きかう人々、
外出しているだけで圧倒されている、too muchな状態でいることが多いです。

気がつかないうちに刺激過多になって、外出するとすぐ疲れてしまったりします。
目が回るというか、頭がぼーっとするというか
そんな状態になります。

特にアメリカで例えばスーパーなどに買い物に行くと
陳列棚いっぱいにカラフルな商品が並んでいたり
大きな棚が並んでいることに圧倒されてしまいます(CostcoやHome Depotなど)。

そんな時に

「何食べたい?」「どっちがいい?」「これにする?」
「これ買う?」「どこ行く?」「どうする?」

と聞かれ続けると、常に意思決定をするために考え続ける状態になり
だんだん苦しくなってきます。

そして、HSP気質特有の頭の中でぐるぐる考えることが始まります。

この男性は一生懸命私のことを考えて、私の意見を優先しようとしてくれている
彼に悪気はない、だからわざわざ聞かないでと言うのも失礼だし、でもイライラする
苦しい、もう質問しないで、何も考えたくない、疲れた

という思考の末「不機嫌な態度」になってしまい、
「ねぇ、怒ってる?」と聞かれてしまうんです。

意見を聞くことはやさしさのようで負担になっている

もしこの記事を恋人や奥さんがすぐ怒るのがイヤだと思っている男性が読んでくれていたら
なんでも女性が決めねばならないシチュエーションというのは
女性にとって結構なストレスになり得る
ということを知っていただけると嬉しいです。

特にHSP気質(Highly Sensitive Person 敏感気質な人)の場合
意見を求められると真剣に考えたいので、即答えが必要な質問をバンバンされると
かなり苦痛です。

やさしさのつもりで意見を聴いてくれるのは
とても嬉しいのだけれど、いちいち意思決定を強制されることにもなるということ。

これでいいの?
こうすればいい?
これにする?

こんな風にちょっとしたこともすべて質問されると
あー、うっとうしい!あたしはあなたのお母さんじゃない!
自分で決めてよ!キー!!!!!
となってしまいます。

自主的に決定して動いてもらえるとだいぶラクになれますよね。
で、勝手にやってよ、動いてよ、と言えば
「でも勝手にやったら怒るから聞いている」という反論が
よく返ってくるものですよね、、、。

負担になっているのだ、と伝えよう

男性は「怒られたくないからこちらの意思を確認している」んでしたよね。
つまり事実確認をしている。
ということは怒る理由をまず相手が理解できるように説明してみましょう

私は、いちいち意思決定を求められると丸投げされているように感じる、
あなたにリードして欲しい、尊重してくれるのは嬉しいけれど
都度都度意見を求められると疲れてイライラしてしまう
だから怒っているような態度になってしまう
なんでもご機嫌伺いをされるのは苦痛である
とハッキリ言ってみてください。

男性側はよかれと思ってやっているので
これが負担になっていることにまったく気がついていない
むしろ積極的に女性とコミュニケーションを取ろうとしている
(つもり)のこと多々で驚きます。

自分が頭で考えていることって、
周囲の人に説明しなければ驚くほど伝わっていません。

どんなに愛し合っていたとしても
どんなに大切な人でも
伝わっていないことを前提に。
理解してもらえていないことを前提に。

伝えようとするコミュニケーション、そして
押し付けないコミュニケーションを心掛けたいですね。

理解し合うために
相手が求めていることは何かをしっかり質問することも大切です。
相手から「最近どうかした?」「どうしたの?」と質問してもらえると
話しやすいですよね。

「ねえ、怒っている?」だとイエスかノーの答えになってしまいます。
怒っているといえば怒っているけど、怒るほどの問題でもないから
答えはノー?あー、質問に答えるのめんどくさい!うっとうしい!となってしまいます。

「怒っている(ように見える態度)」の中には「怒っている」という短絡的な表現以上の
「解消されていないモヤモヤ」が隠れています。

本当はこうしたかったけど言えなかった自分にイライラしている
だとか、「怒っているように見える態度」は相手への怒りというよりも
自分への怒りのこともあります。モヤモヤです。

それを口に出すことができれば、
それを聞いてもらえれば、女性はかなりスッキリします。

まとめ

機嫌が悪い=(男性に対して)怒っている訳ではないですよね。
コミュニケーションを取る時は
イエスかノー、二択しかない質問を立て続けにしてしまうと
相手の負担になってしまうことがある
ということを
こころに留めておきたいです。

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